お家の外壁を触って白い粉がついてしまうというご経験はありませんか?
外壁の汚れが原因だと思われる方もいらっしゃると思いますが、
これは≪チョーキング現象≫とよばれるものです。
チョーキング現象は、塗装膜の劣化によるもので、そのまま放置していると家の劣化を早めてしまします。
チョーキング現象が起こる原因とは?
ほとんどが経年劣化によるものです。
紫外線、雨風、海岸近くの場合は塩害などにより、外壁の塗膜が分解され、白い粉となって壁の表面にあらわれます。
経年劣化によるチョーキング現象は、住居環境や塗料の種類によって異なりますが、通常10年~12年程で発生することが多いです。
外壁の劣化は必ず起こるものなので、チョーキング現象が外壁メンテナンスへの目安となります。
チョーキング現象の確認方法
チョーキング現象は、ご自身で簡単に確認することができます。
1.外壁を触り、手に白い粉がつくか
2.外壁に水をかけて、壁が変色するか
簡単に確認が出来るので、ぜひチェックしてみてください。
チョーキング現象を放置するとどうなる?
チョーキング現象を放置すると、外壁の塗膜が薄れ、防水性や防カビ性が弱くなっていきます。
紫外線や雨風から建物を保護する役割も担っているので、コケやカビが発生したり、壁がひび割れを起こす可能性が高くなります。
チョーキング現象が起きたからといって『すぐ』深刻な状態にはなりませんが、決して放置して良いものではありません。
外壁のメンテナンスを検討するタイミングがきたとお考え下さい。
チョーキング現象は自然に修復されることはありません。
専門業者にメンテナンスを依頼してください。
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