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外壁塗装・屋根塗装はなぜ必要か?塗装のメリット② 株式会社千葉建装

《外壁塗装・屋根塗装にどんなメリットがあるのか? なぜ必要なのか?》

マイホームを新築してから10年ほど経過して、ご近所さんが外壁塗装をしていたり塗装業者のチラシがポストに入っていたりすると気になる方も多いのではないでしょうか。

外壁塗装はお金がかかることですので、塗装業者に見積もり依頼するべきか、どこに依頼したら良いのか悩んでしまうでしょう。「知り合いの業者もいないし、どこに依頼したら良いかわからない」「ハウスメーカーに依頼したら金額が高そう、、地元の業者では技術面はどうだろう「外壁塗装や屋根塗装にはどんなメリットがあるのか」「外壁塗装や屋根塗装は本当に必要なものなのか」などを知った上で検討してみてはいかがでしょうか。

そこで、塗装する事についてのメリット等をまとめてみました。

メリット①「おうちの見た目を綺麗に」は前回のブログをご覧ください。

メリット②「家が長持ちする」

外壁塗装の本来の目的は見た目を綺麗にする事ではなく、大切なおうちを保護して守る事です。

塗装することにより防水効果を持ち、寿命を延ばすことができます。屋根、外壁は毎日紫外線や雨風にあたり、塗装の被膜は徐々に劣化していきます。防水性能が落ち、雨水の浸入で建物自体が劣化し、割れたりヒビが入り、雨漏りなどの原因になってしまいます。

また、屋根は紫外線や雨風を一番受けやすい場所ですので、屋根の瓦やスレート瓦がずれたり、傷が入っているのを放置すると、水が浸入し、劣化していき雨漏りの原因に繋がりやすいのです。

雨漏りから屋根材や下地材など交換工事をしなければならないとなると、150万から200万円の工事費用が発生してしまうなんて事になりかねません。

外壁の場合でも劣化したまま放置する事で雨水が断熱材まで到達してしまうと、既存の劣化した部分の撤去や工事が100万から200万円と高額な費用がかかることもあります。

外壁や屋根のリフォームは、塗料のグレードはありますが、基本的には10年ごとに一度考えるようにしておきましょう。そうすることで家にかける全体の費用は安く済ませることが出来るはずです。