《外壁塗装・屋根塗装にどんなメリットがあるのか? なぜ必要なのか?》
マイホームを新築してから10年ほど経過して、ご近所さんが外壁塗装をしていたり塗装業者のチラシがポストに入っていたりすると気になる方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装はお金がかかることですので、塗装業者に見積もり依頼するべきか、どこに依頼したら良いのか悩んでしまうでしょう。「知り合いの業者もいないし、どこに依頼したら良いかわからない」「ハウスメーカーに依頼したら金額が高そう、、地元の業者では技術面はどうだろう」「外壁塗装や屋根塗装にはどんなメリットがあるのか」「外壁塗装や屋根塗装は本当に必要なものなのか」などを知った上で検討してみてはいかがでしょうか。
そこで、塗装する事についてのメリット等をまとめてみました。
メリット①「おうちの見た目を綺麗に」は前々回のブログをご覧ください。
メリット②「家が長持ちする」は前回のブログをご覧ください。
今回はその他のメリットについてです。
メリット③「防水性、透湿性を高めてカビやシロアリなどの被害を防ぐ」
外壁塗装をして外からの水分による劣化を対策することによって、おうちの耐久性を高め寿命を延ばすことができますが、外壁塗装による水分対策には、もう1つ別のメリットもあります。それはカビ対策やシロアリ対策になることです。
外壁塗装をすることで、壁材から水分を遮断することができます。これは、壁材の腐食を防ぐことや、カビやシロアリが好む水分の多い環境を作らない対策につながります。
カビについては、耐久性にも影響がありますが、衛生面で住んでいる人に大きな影響を及ぼす心配があります。家の中で吸う空気がカビによって汚染される状態になってしまうと、物理的に住宅の耐久性が保たれていたとしても、健康で快適に暮らすことはできなくなってしまいます。外壁塗装は、そういった事態を防ぐことにつながります。子供のいる家庭や病気がちの方がいる家庭の場合は特に注意が必要です。
また、シロアリについても外壁の耐久性に大きな影響を及ぼし、最終的には家全体を使用不能にしてしまうリスクがあります。外壁塗装がシロアリ対策になると知っておくことは重要でしょう。