《外壁塗装・屋根塗装にどんなメリットがあるのか? なぜ必要なのか?》
マイホームを新築してから10年ほど経過して、ご近所さんが外壁塗装をしていたり塗装業者のチラシがポストに入っていたりすると気になる方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装はお金がかかることですので、塗装業者に見積もり依頼するべきか、どこに依頼したら良いのか悩んでしまうでしょう。「知り合いの業者もいないし、どこに依頼したら良いかわからない」「ハウスメーカーに依頼したら金額が高そう、、地元の業者では技術面はどうだろう」「外壁塗装や屋根塗装にはどんなメリットがあるのか」「外壁塗装や屋根塗装は本当に必要なものなのか」などを知った上で検討してみてはいかがでしょうか。
そこで、塗装する事についてのメリット等をまとめてみました。
メリット①「おうちの見た目を綺麗に」は8/16のブログをご覧ください。
メリット②「家が長持ちする」は前々回のブログをご覧ください。
メリット③「防水性、透湿性を高めてカビやシロアリなどの被害を防ぐ」は前回のブログをご覧ください
さらにもう一つのメリットをご紹介します。
メリット④「断熱効果、遮熱効果を高める」
外壁塗装には断熱機能をアップする効果や遮熱効果を高めるメリットもあります。
遮熱とは、外の温度の影響を壁が遮ることで、夏の暑い日の熱せられた外気や冬の冷気が室内へ侵入したり伝導したりすることを防ぐ能力の事です。また、断熱とは、住宅内部の温度を外に逃がさないことで、エアコンで冷やした空気を外に逃がさない機能や暖房で暖まった空気を室内にとどめておく機能のことです。
外壁塗装をすることで、外壁は新品同様になりますので、外気の侵入に対する遮熱機能も、内側の空気を逃がさない断熱機能もアップすることができます。外壁塗装をせず放置することで目先の支出を減らすことができるように感じるかもしれませんが、快適な温度の中で生活できなくなったり冷房代や暖房代がむだになったりというデメリットを理解しておく必要があるでしょう。