コーキングとは、建築物において目地剤などで隙間を塞ぐ作業を指し、気密性や防水性を高めることを目的としておこなわれます。
外壁のコーキングがひび割れている場合は、早々に補修が必要です。
コーキングのひび割れは、『切れ』『破断』などと呼ばれることもあります。
ひび割れ以外にも、『肉やせ』『剥離』などの傷みや不具合が生じることもあります。
コーキングにひび割れが生じるのには、2つの原因があります。
◆原因①コーキングの経年劣化♦
コーキングは時間の経過とともに少しずつ劣化していきます。劣化が進むと、劣化症状として、ひび割れがみられるようになります。
外壁のコーキングのひび割れのほとんどは、経年劣化が原因です。
♦原因②コーキングの施工不良♦
コーキングの施工不良が原因で、ひび割れが生じることもあります。
コーキングの施工後すぐ、数か月~1年以内くらいでコーキングがひび割れた場合には、施工不良が原因である可能性があります。
コーキングのひび割れは早々に補修が必要です!!!
外壁のひび割れたコーキングを補修せずに放置すると、状態は悪くなる一方です。
コーキングにひび割れ箇所から雨水が浸入し続けるため、少しずつ外壁材にも雨水が浸み込むようになります。雨水の浸み込んだ外壁材は腐食が進むなどして、早々にダメになる可能性があります。
さらに、ひび割れから侵入した雨水が家の内部にまで入り込むようになると、カビやシロアリ、雨漏りなどを発生させてしまうこともあります。
多くの場合、外壁のコーキングか経年劣化でひび割れるのと同じくらいのタイミングで、外壁も塗装が必要な時期を迎えます。
そのため、外壁塗装を一緒に実施するのがオススメです。
一緒に実施すれば、工事が1回ですむため、工事に対応する手間や時間を削減できますし、足場費用が1回分で済むため、費用も抑えられます。
外壁塗装や外構工事、リフォームに関する事なら弊社にお任せください!
現地調査、お見積りは無料です。
お気軽にご相談ください。お待ちしております。