屋根・外壁塗装セルフ診断

☑ 屋根の劣化

屋根の耐久年数は塗料によりますが一般的に8〜10年と言われています。
塗装するメリットとして外観を良くするためもありますが防水機能の低下を防止することが主な理由としてあります。
お金がかかる事なので目を逸らしがちになりますが放置して大規模な工事につながることも少なくありません。

屋根の劣化

☑ コーキングの経年劣化

寿命は5〜10年と言われております。
そしてコーキングには弾力性を持たせる可塑剤というものが含まれております。
寿命である5〜10年を経過すると弾力性を失っていき劣化症状を引き起こします。

コーキングの経年劣化

☑ 外壁を触ると白くなる

チョーキング現象とも呼ばれているこの症状は外観が悪くなることに加えて耐久性にも問題が生じている証拠です。

塗料とは防水、防カビの機能をもって家を守っていますが紫外線や雨風により塗料の合成樹脂が分解され耐久性に影響し始め、チョーキング現象が起こります。

外壁を触ると白くなる

☑ ひび割れがある

原因として
①乾燥
②経年劣化
③揺れ
④材料の馴染みが悪い
ことが考えられます。

外壁だけでなく内壁、基礎、モルタルやコンクリートの床、コーキングにも生じる劣化現象です。
目で見てすぐに分かる症状ですので早めの対処をオススメします。

ひび割れがある

☑ 汚れ、コケが目立つ

汚れやコケは外壁の劣化が進み内部にある断熱材が湿気ていて、発生しやすくなっている可能性があります。

外観が悪くなることに加えて放置していると劣化を早めてトラブルを引き起こす元にもなりかねます。

汚れ、コケが目立つ